「徳島で紅葉を見に行きたいけど、祖谷(いや)のかずら橋や大歩危(おおぼけ)は混みそう。人混みを避けて、静かに楽しめる場所はないかな」
秋のおでかけ先を、そんなふうに探している方もいるのではないでしょうか。
この記事では、徳島で静かに紅葉を楽しめる穴場スポットを4つご紹介します。
参道が紅葉に包まれるお寺・ドイツ橋がのこる神社の森・大イチョウの山寺・山奥の渓谷と、徳島市・鳴門市・上板町・那賀町から選びました。
紅葉を楽しんだあとに泊まれる、近くの温泉宿もあわせてご紹介します。
街なかのお寺から山奥の渓谷まで、出かける先に合わせて紅葉めぐりの計画を立ててみてくださいね♪
この記事でわかること
- 徳島で静かに紅葉を楽しめる穴場4スポット
- 各スポットの見どころと行き方
- 紅葉のあとに泊まれる近くの宿
徳島で静かに紅葉を楽しめる穴場スポット4選
さっそく、徳島の紅葉の穴場を4つご紹介します。
徳島には祖谷(いや)や大歩危(おおぼけ)など有名な紅葉スポットも多く、紅葉の時季はどうしても人が集まります。
ここでは、人の多い名所から少しはなれて、ゆっくり紅葉をながめられる場所を集めました。
丈六寺 じょうろくじ(徳島市)|参道が紅葉のトンネルになる「阿波の法隆寺」

徳島市の南、勝浦川(かつうらがわ)のそばにあるお寺です。
「阿波(あわ)の法隆寺」とも呼ばれ、白鳳(はくほう)時代に建てられたともいわれる、歴史のあるお寺です。
いちばんの見どころは、一の門から二の門までの参道につづく、紅葉のトンネル。
参道の両わきにモミジやケヤキが植えられていて、秋には色あざやかな道になりますよ。
観音堂には、高さが3mをこえる大きな観音さまの像があり、国の重要文化財になっています。
見頃は例年11月下旬〜12月上旬ごろです。
普通車20台ほどの駐車場があり、堤防沿いにもとめられます。
車の場合は、徳島ICから国道11号・国道55号・県道212号を通って向かいます。
紅葉を楽しんだあとは、車で20分ほどの徳島駅前のホテルで、天然温泉につかれますよ。
大麻比古神社 おおあさひこじんじゃ(鳴門市)|ドイツ橋と紅葉をながめる、神社の森

鳴門市にある、阿波の国の一宮(いちのみや)として親しまれている神社です。
神社の裏にある丸山公園は、モミジやハゼが色づく紅葉の名所です。
いちばんの見どころは、谷川にかかる石積みの「ドイツ橋」と、まわりの紅葉。
ドイツ橋は、第一次世界大戦のころ、近くの板東俘虜収容所(ばんどうふりょしゅうようじょ)で暮らしたドイツ兵が、母国の技術を生かして造った橋です。
文化財として大切にのこされているので、橋をわたることはできません。
となりの橋から、石のアーチと紅葉をながめられますよ。
色づきは例年11月下旬〜12月上旬ごろが目安です。
年によって時期がずれることもあるので、おでかけ前に最新の様子を確かめてみてくださいね。
無料の駐車場が1000台あります。
車の場合は、高松自動車道の板野(いたの)ICから約10分です。
鳴門の海ぞいのリゾートホテルまでは、車で20分ほどの場所にありますよ。
大山寺 たいさんじ(上板町)|樹齢600年をこえる大イチョウと紅葉の山寺

上板町(かみいたちょう)の山の中にある、四国別格二十霊場の一番札所です。
1450年以上前に開かれた、阿波でいちばんはじめのお寺とされています。
いちばんの見どころは、樹齢600年以上の大イチョウと、境内のモミジがつくる紅葉。
黄金色のイチョウと、まわりの赤いモミジがいっしょに楽しめますよ。
見頃は例年11月上旬〜中旬ごろです。
色づきの様子は年によって変わるので、おでかけ前に最新の様子を確かめてみてくださいね。
お寺までは山道を上っていくので、運転はゆっくり進むと安心です。
境内の石段は高さや幅がそろっていないところがあるので、ベビーカーは車に置いて、子どもと手をつないでゆっくり上ってくださいね。
有料の駐車場が300台あります。
車の場合は、JR徳島駅から約60分です。
阿波の土柱(どちゅう)のそばにある温泉宿までは、車で40分ほどの場所にありますよ。
高の瀬峡 こうのせきょう(那賀町)|那賀川の源流で、濃く色づく山あいの渓谷

那賀町(なかちょう)の木頭(きとう)、那賀川(なかがわ)の源流にある渓谷で、剣山(つるぎさん)国定公園の中にあります。
木頭は、県内でもとくに昼と夜の気温の差が大きい場所です。
いちばんの見どころは、気温の差で濃く色づく、深い渓谷の紅葉。
高の瀬レストハウス平の里(たいらのさと)では、町でとれた農産物や特産品も買えます。
見頃は例年10月下旬〜11月中旬ごろで、4つの中でいちばん早く色づきます。
駐車場もあります。
車の場合は、徳島ICから約3時間半です。
山あいの道を長く走るので、時間に余裕をもって、明るいうちに出かけると安心です。
紅葉のあとに泊まりたい!徳島の穴場近くの宿3選
紅葉を楽しんだあとは、近くの温泉宿でゆっくり過ごすのもおすすめです。
今回ご紹介する宿はこちらです。
・【徳島駅前】ホテルサンルート徳島:丈六寺の紅葉めぐりに。最上階に天然温泉「びざんの湯」がある、徳島駅の目の前のホテル。
・【鳴門温泉】アオアヲ ナルト リゾート:大麻比古神社の紅葉めぐりに。温泉もお部屋も鳴門の海をながめられる、海ぞいのリゾートホテル。
・【阿波市】癒しの宿 土柱ランド新温泉:大山寺の紅葉めぐりに。阿波の土柱のそばで、ラドン温泉と山の幸の料理を楽しめる宿。
※宿名をクリックすると、下の詳しい紹介へ移動します。
【徳島駅前】ホテルサンルート徳島

最上階に天然温泉「びざんの湯」がある、徳島駅の目の前のホテル
丈六寺(じょうろくじ)から車で20分ほど、JR徳島駅の目の前(徒歩1分)にあるホテルです。
いちばんの魅力は、最上階の天然温泉「びざんの湯」。
地下からわき出る源泉100%の温泉で、泊まる人は無料で入れます。
サウナや水風呂、屋外のジャグジーもあり、朝6時から夜12時まで入れるので、紅葉めぐりで歩いた日もゆっくり体を温められますよ。
朝食は、和食と洋食がならぶ朝食バイキングを楽しめます。
小学生以下の子どもは、1つのベッドに1人まで、添い寝で無料で泊まれます(一部のベッドをのぞく)。
徳島ICから約15分で、車の場合は提携の駐車場(有料)を使えます。
丈六寺の紅葉や、徳島市内の観光の拠点にぴったりの一軒ですよ。
おすすめポイント
- 丈六寺から車で20分ほど、JR徳島駅から徒歩1分
- 最上階の天然温泉「びざんの湯」に無料で入れる
- 和食と洋食の朝食バイキング
- 小学生以下の子どもは添い寝で無料
\丈六寺の紅葉とあわせて、最上階の天然温泉でゆっくり/
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【鳴門温泉】アオアヲ ナルト リゾート

温泉もお部屋も鳴門の海をながめられる、海ぞいのリゾートホテル
大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)から車で20分ほど、瀬戸内海国立公園の中にあるリゾートホテルです。
いちばんの魅力は、鳴門の海をながめながら入れる天然温泉。
「美人の湯」として知られる鳴門温泉で、露天風呂と、8階の展望風呂「瑠璃(るり)」の2つのお風呂を楽しめますよ。
夕食は、郷土料理のバイキングや、和会席・フレンチ会席・炭火焼などから選べます。
全206室あり、どのお部屋からも鳴門の海を一望できます。
子ども用の作務衣(さむえ)や歯ブラシがあり、ベビーバスや子ども用便座などの貸し出しもありますよ。
一部の客室(阿波藍ルームなど)は小学生以下の子どもが利用できないので、子ども連れの方はほかの客室タイプを選んでくださいね。
神戸淡路鳴門自動車道の鳴門北ICからすぐで、無料の駐車場が200台あります。
大麻比古神社の紅葉や、鳴門の観光の拠点にぴったりの一軒ですよ。
おすすめポイント
- 大麻比古神社から車で20分ほど、鳴門北ICからすぐ
- 「美人の湯」の天然温泉に、露天風呂と展望風呂
- 全206室、どのお部屋からも鳴門の海を一望
- 子ども用の作務衣や、ベビー用品の貸し出しもある
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【阿波市】癒しの宿 土柱ランド新温泉

阿波の土柱のそばで、ラドン温泉と山の幸の料理を楽しめる宿
大山寺(たいさんじ)から車で40分ほど、阿波市の「阿波の土柱(どちゅう)」まで歩いて5分の場所にある宿です。
いちばんの魅力は、緑に囲まれた露天風呂で入れる、ラドン温泉。
露天風呂は信楽焼(しがらきやき)の陶器のお風呂で、大浴場にはサウナやジャグジーもありますよ。
夕食は、プランによって阿波牛のしゃぶしゃぶや、山の幸の会席を味わえます。
夕食には、小学生向けのランチプレートや、幼児向けのお子様ランチもありますよ。
徳島自動車道の脇町(わきまち)ICから車で7分で、無料の駐車場が50台あります。
大山寺の紅葉や、阿波の土柱・脇町の観光の拠点にぴったりの一軒ですよ。
おすすめポイント
- 大山寺から車で40分ほど、阿波の土柱まで徒歩5分
- 信楽焼の露天風呂で入れるラドン温泉
- 阿波牛のしゃぶしゃぶや山の幸の会席
- 子ども向けのランチプレートやお子様ランチもある
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徳島の紅葉スポット近くの宿を予約するときのコツ
早めの予約がおすすめ
紅葉の時季は、人気の温泉宿から順に埋まっていきます。
とくに土日や連休は、早い時期から予約が入ることもあります。
徳島の紅葉は、那賀町の渓谷の10月下旬から、徳島市や鳴門市の12月上旬まで、場所によって見頃がちがいます。
行きたいスポットの見頃に合わせて、早めに空き状況を見ておくと安心です。
楽天トラベルやじゃらんでは、早期割引プランやセール、ポイントアップが行われていることもあります。
タイミングが合えば、お得に泊まれますよ♪
プランの選び方
同じ宿でも、プランによって食事の内容やお部屋のタイプが変わります。
家族でゆっくり過ごしたいなら、景色のよいお部屋や、地元の食材を使った料理のプランも見てみてくださいね。
添い寝で泊まれる子どもの年齢や、子ども料金の決まりは、宿によってちがいます。
楽天トラベルとじゃらんで見くらべると、プランや特典の違いがわかりやすいですよ。
キャンセルのルールも確認を
予約の前に、キャンセルのルールも見ておくと安心です。
紅葉の時季は、早い時期からキャンセル料がかかる宿もあります。
子どもの体調などで予定が変わりそうなときは、条件をよく確かめてから予約してくださいね。
まとめ:徳島の紅葉は、お寺・神社・渓谷の穴場でゆっくり楽しもう
今回ご紹介した徳島の紅葉の穴場を、タイプ別にまとめると以下のようになります。
- 🍁 紅葉のトンネルになる参道を歩くなら → 丈六寺
- 🌉 歴史のある石橋と紅葉をいっしょにながめるなら → 大麻比古神社
- 🍂 黄金色の大イチョウと紅葉を見上げるなら → 大山寺
- ⛰️ 山の奥まで足をのばして、濃く色づく渓谷を見るなら → 高の瀬峡
・【徳島駅前】ホテルサンルート徳島:丈六寺の紅葉めぐりに。最上階に天然温泉「びざんの湯」がある、徳島駅の目の前のホテル。
・【鳴門温泉】アオアヲ ナルト リゾート:大麻比古神社の紅葉めぐりに。温泉もお部屋も鳴門の海をながめられる、海ぞいのリゾートホテル。
・【阿波市】癒しの宿 土柱ランド新温泉:大山寺の紅葉めぐりに。阿波の土柱のそばで、ラドン温泉と山の幸の料理を楽しめる宿。
徳島の紅葉は、山あいの渓谷だけでなく、街の近くのお寺や神社でも楽しめます。
紅葉のトンネルがつづく丈六寺、ドイツ橋がのこる大麻比古神社、大イチョウの大山寺、山奥の高の瀬峡まで、行き先によって紅葉の楽しみ方も変わります。
紅葉を楽しんだあとは、徳島駅前・鳴門・阿波市の温泉で体を休められますよ。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの紅葉スポットを見つけてみてくださいね。
紅葉の時季の週末は、宿も早めに埋まりやすいです。
気になった宿は、早めにチェックしてみてくださいね♪
👇 徳島もふくむ四国の紅葉の見頃は、こちらの記事でまとめてチェックできます。

👇 子ども連れで、人目を気にせず紅葉と温泉を楽しみたい方は、こちらの記事もどうぞ。

※この記事の情報は記事作成時点のものです。紅葉の見頃はその年の気候によって前後します。おでかけ前に、最新の色づき状況を確認しておくと安心です。
