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京都の紅葉穴場4選|混雑を避けて静かに楽しめるスポットと近くの宿

「京都で紅葉を見に行きたいけど、嵐山や東山の有名なところは混みそう。人混みを避けて、静かに楽しめる場所はないかな」

そんなふうに、紅葉狩りの行き先を探している方も多いのではないでしょうか。

この記事では、京都で静かに紅葉を楽しめる穴場スポットを4つご紹介します。

苔と杉木立の名庭・柱を額縁に見立てた額縁庭園・大きな石段をもみじが彩る山寺・そして苔庭に紅葉が降り積もる尼寺まで、それぞれ違った京都の秋が楽しめます。

紅葉を楽しんだあとに泊まれる、近くの宿もあわせてご紹介します。

人目を気にせず、ゆっくり秋を味わえる場所がきっと見つかりますよ♪

この記事でわかること

  • 京都で静かに紅葉を楽しめる穴場4スポット
  • 各スポットの見どころと行き方
  • 紅葉のあとに泊まれる近くの宿
目次

京都で静かに紅葉を楽しめる穴場スポット4選

さっそく、京都の紅葉の穴場を4つご紹介します。

京都には嵐山や東山など有名な紅葉スポットも多いですが、そのぶん紅葉の時季はどうしても混み合います。

ここでは、人混みから少し離れて、静かに紅葉を味わえる場所を選びました。

三千院 さんぜんいん(大原)|苔と杉木立の名庭を彩る紅葉

写真はイメージです。

京都の中心部から北へ、山あいの里・大原にたたずむ天台宗のお寺です。

いちばんの見どころは、杉苔と杉木立につつまれた名庭「有清園(ゆうせいえん)」を彩る紅葉

青々とした苔の緑と、赤や橙に色づくカエデのコントラストが、まるで一枚の絵のような景色をつくります。

庭にたたずむ往生極楽院(おうじょうごくらくいん)には、国宝の阿弥陀三尊坐像(あみださんぞんざぞう)がまつられています。

苔のなかには、ちょこんと座る『わらべ地蔵』の姿もありますよ。

もうひとつの庭「聚碧園(しゅうへきえん)」は、お茶をいただきながら眺められる池の庭です。

大原は京都の中心部から離れているぶん、有名な東山や嵐山とはまた違った、落ち着いた雰囲気のなかで紅葉を味わえます。

見頃は例年11月中旬〜11月下旬ごろです。

紅葉の時季には「もみじ祭」も行われますよ。

拝観には拝観料がかかります。

電車とバスの場合は、京都バス「大原」下車、そこから徒歩10〜15分ほどです。

すぐ近くには、秋から春まで咲く「不断桜(ふだんざくら)」で知られる実光院(じっこういん)もあります。

紅葉と桜を同時に眺められる、めずらしいお寺ですよ。

あわせて立ち寄ると、大原の静かな秋をより楽しめます。

宝泉院 ほうせんいん(大原)|柱を額縁に見立てた額縁庭園

写真はイメージです。

三千院からさらに参道を進んだ、大原の奥に静かにたたずむお寺です。

いちばんの見どころは、柱と柱の空間を額縁に見立てて眺める庭園「盤桓園(ばんかんえん)」

樹齢約700年の五葉松(ごようまつ)を、色づいたもみじや竹林がふちどる景色は、まるで一枚の絵画のようです。

「盤桓」には「立ち去りがたい」という意味があり、その名のとおり、いつまでも眺めていたくなる眺めですよ。

拝観するとお抹茶とお菓子をいただけるので、庭を眺めながらゆっくりひと息つけます。

境内には、水の音が琴のように響く「水琴窟(すいきんくつ)」や、枯山水の庭「宝楽園(ほうらくえん)」もあります。

紅葉の時季には、夜のライトアップも行われ、昼とはまた違った幻想的な雰囲気になります。

見頃は例年11月中旬〜11月下旬ごろです。

拝観には拝観料がかかります。

電車とバスの場合は、京都バス「大原」下車、そこから徒歩15分ほどです。

宝泉院のとなりには、その本坊にあたる勝林院(しょうりんいん)があります。

大きな本堂をもつ、仏教の声楽「天台声明(てんだいしょうみょう)」の道場です。

さらに参道を5分ほど登った奥には、その声明の発祥の地とされる来迎院(らいごういん)もあります。

紅葉のトンネルの参道の先に、石段の上の本堂と苔庭が広がる、人の少ない隠れ寺ですよ。

神護寺 じんごじ(高雄)|大階段をもみじが彩る山寺

写真はイメージです。

京都の北西、清滝川(きよたきがわ)の流れる山あいの三尾(さんび)とよばれるエリアにある、空海(くうかい)ゆかりのお寺です。

いちばんの見どころは、金堂(こんどう)へと続く大きな石段と、その両脇を染めるもみじ

石段の下から見上げる紅葉のトンネルは、京都の秋を代表する景色のひとつです。

山門や五大堂など、山の中に建つお堂と紅葉の重なりも見ごたえがありますよ。

本尊の薬師如来像(やくしにょらいぞう)は国宝で、素焼きのお皿を谷に向かって投げる「かわらけ投げ」の発祥の地としても知られています。

嵐山にくらべると訪れる人が少なく、山あいで落ち着いて紅葉を眺められます。

見頃は例年11月上旬〜11月下旬ごろで、洛中より少し早く色づきます。

拝観には拝観料がかかります。

電車とバスの場合は、JR京都駅からJRバスで約50分「山城高雄(やましろたかお)」下車、そこから徒歩20分ほどです。

石段や坂道が続くので、歩きやすい靴ででかけてくださいね。

同じ三尾には、朱塗りの指月橋(しげつきょう)と渓谷が美しい西明寺(さいみょうじ)や、世界文化遺産で国宝「鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)」で知られる高山寺(こうさんじ)もあります。

川沿いの道を歩いて三尾をめぐると、山あいの紅葉をたっぷり楽しめますよ。

祇王寺 ぎおうじ(嵯峨野)|苔庭に紅葉が降り積もる尼寺

写真はイメージです。

嵐山の奥、竹林とカエデにつつまれた奥嵯峨(おくさが)に静かにたたずむ、平家物語(へいけものがたり)ゆかりの尼寺です。

いちばんの見どころは、緑の苔庭に、赤や黄のもみじが降り積もる景色

苔のじゅうたんの上に色づいた葉が散る光景は、しっとりと落ち着いた美しさがあります。

萱葺き(かやぶき)の草庵や、控えの間にある丸い窓「吉野窓(よしのまど)」も見どころのひとつ。

光の入り方で色が移りかわって見えることから、「虹の窓」ともよばれています。

境内はこぢんまりとしているので、紅葉に包まれるような一体感を味わえますよ。

天龍寺(てんりゅうじ)や常寂光寺(じょうじゃっこうじ)といった有名スポットにくらべると、静かにゆっくり過ごせます。

見頃は例年11月中旬〜11月下旬ごろです。

拝観には拝観料がかかります。

電車の場合は、JR嵯峨嵐山駅から徒歩20〜25分ほどです。

すぐ近くには、ふだんは非公開で紅葉の時季だけ特別公開される隠れ寺厭離庵(えんりあん)もあります。

参道の入口は見落としそうなほど静かで、人の少ない、まさに穴場のなかの穴場ですよ。

公開の時季には参道に看板が出るので、あわせて訪れてみてくださいね。

紅葉のあとに泊まりたい!京都の穴場近くの宿4選

紅葉を楽しんだあとは、近くの宿でゆっくり過ごすのもおすすめです。

今回ご紹介する宿はこちらです。

【大原温泉】京都大原の民宿 大原の里:三千院の紅葉めぐりに。自然林につつまれた露天の五右衛門風呂と、名物の味噌鍋が楽しめる民宿。

【大原温泉】大原温泉 湯元のお宿 民宿大原山荘:宝泉院の紅葉めぐりに。檜(ひのき)と岩の露天風呂と、2026年にリニューアルした貸切風呂がある湯元の宿。

【嵐山温泉】京都 嵐山温泉 花伝抄:神護寺(じんごじ)の紅葉めぐりに。おもむきの異なる5つの貸切風呂が無料で楽しめる、嵐山駅前の宿。

【嵐山温泉】嵐山温泉 彩四季の宿 花筏:祇王寺(ぎおうじ)の紅葉めぐりに。渡月橋(とげつきょう)南詰にあり、嵐山を望む展望露天風呂と京懐石が自慢の宿。

※料金はじゃらん・楽天トラベル掲載情報をもとにした目安です。時期・プランにより変動します。

※宿名をクリックすると、下の詳しい紹介へ移動します。

【大原温泉】京都大原の民宿 大原の里

画像リンク先:じゃらん

自然林につつまれた露天の五右衛門風呂と、名物の味噌鍋が楽しめる民宿

三千院からほど近い、大原の里山にたたずむ温泉民宿です。

いちばんの魅力は、自然林のなかにある、露天の五右衛門風呂

直径約2メートルの大きな湯船で、森林浴を楽しみながらゆったり浸かれますよ。

大原温泉は、肌がなめらかに感じる弱アルカリ性の美肌の湯として知られています。

夕食は、この宿が発祥といわれる名物「味噌鍋」。

100年以上つくり続ける自家製の味噌をベースに、自家菜園の京野菜や地鶏をたっぷり味わえます。

三千院をはじめ、大原の紅葉めぐりの拠点にぴったりの一軒です。

おすすめポイント

  • 三千院など大原の紅葉めぐりに便利な立地
  • 自然林につつまれた露天の五右衛門風呂
  • 肌にやさしい弱アルカリ性の美肌の湯
  • 100年以上続く自家製味噌の名物「味噌鍋」

\三千院の紅葉とあわせて、里山の宿でゆっくり/

\Dポイント・Pontaポイントを貯める/

【大原温泉】大原温泉 湯元のお宿 民宿大原山荘

画像リンク先:じゃらん

檜(ひのき)と岩の露天風呂と、リニューアルした貸切風呂がある湯元の宿

寂光院(じゃっこういん)のとなりにたたずむ、大原温泉の湯元のお宿です。

いちばんの魅力は、石段を登った先にある、檜と岩の2タイプの露天風呂

朝と夜で男女を入れかえるので、どちらのお風呂も楽しめますよ。

露天に併設された信楽焼(しがらきやき)の壺風呂もあり、源泉の湯をゆっくり味わえます。

2026年にリニューアルした貸切風呂もあるので、人目を気にせずゆっくり過ごせます。

源泉は弱アルカリで、刺激が少なく肌にやさしいお湯です。

夕食は、大原に伝わる名物「味噌鍋」。

お米は、宿の主人が育てた大原産のコシヒカリです。

宝泉院や三千院からも近く、大原の紅葉めぐりの拠点にぴったりの一軒ですよ。

おすすめポイント

  • 宝泉院・三千院など大原の紅葉めぐりに便利な立地
  • 朝夕で入れかわる、檜と岩の2タイプの露天風呂
  • 2026年リニューアルの貸切風呂で気兼ねなく
  • 大原産コシヒカリや自家菜園の有機野菜のお料理

\宝泉院の紅葉とあわせて、湯元の宿でゆっくり/

\Dポイント・Pontaポイントを貯める/

【嵐山温泉】京都 嵐山温泉 花伝抄

画像リンク先:じゃらん

おもむきの異なる5つの貸切風呂が無料で楽しめる、嵐山駅前の宿

阪急嵐山駅から歩いてすぐ、2026年5月にリニューアルオープンした嵐山温泉の宿です。

いちばんの魅力は、おもむきの異なる5つの貸切風呂を、宿泊のお客さんは無料で楽しめること。

赤レンガの露天や、竹林の風を感じる露天など、扉を開けるごとに違った湯めぐりを楽しめますよ。

天然温泉の大浴場では、石造りの露天風呂とあわせて、嵐山の湯をゆっくり味わえます。

夜には、湯上がりのアイスキャンデーや、お夜食の夜鳴きそばといったうれしいサービスもあります。

神護寺(じんごじ)のある高雄へも出やすく、嵐山・嵯峨野の観光の拠点にもぴったりの一軒ですよ。

おすすめポイント

  • 嵐山・高雄など京都の紅葉めぐりに便利な駅前の立地
  • おもむきの異なる5つの貸切風呂が無料
  • 石造りの露天風呂がある天然温泉の大浴場
  • アイスキャンデーや夜鳴きそばなど、うれしい湯上がりサービス

\神護寺の紅葉とあわせて、5つの貸切風呂で湯めぐり/

\Dポイント・Pontaポイントを貯める/

【嵐山温泉】嵐山温泉 彩四季の宿 花筏

画像リンク先:じゃらん

嵐山を望む展望露天風呂と京懐石が自慢の、渡月橋南詰の宿

渡月橋(とげつきょう)の南詰にある、嵐山の四季を望む料理旅館です。

いちばんの魅力は、渡月橋や嵐山を一望できる、展望露天風呂

四季折々の嵐山の景色を眺めながら、とろみのある美肌の湯をゆっくり味わえますよ。

桧の内湯のほか、家族でも利用できる貸切露天風呂もあります。

夕食は、季節の食材を使った京懐石や、嵐山ならではの湯豆腐料理を味わえます。

朝食では、ご自身でつくるおぼろ豆腐も楽しめますよ。

祇王寺のある嵯峨野へも歩いて向かいやすく、嵐山・嵯峨野の紅葉めぐりの拠点にぴったりの一軒です。

おすすめポイント

  • 祇王寺・嵯峨野の紅葉めぐりに便利な渡月橋南詰の立地
  • 渡月橋や嵐山を一望できる展望露天風呂
  • 家族でも利用できる貸切露天風呂
  • 季節の京懐石と、嵐山名物の湯豆腐料理

\祇王寺の紅葉とあわせて、嵐山を望む露天でゆっくり/

\Dポイント・Pontaポイントを貯める/

京都の紅葉スポット近くの宿を予約するときのコツ

早めの予約がおすすめ

紅葉の時季の京都は、人気の宿から早めに埋まっていきます。

とくに土日や連休は、数か月前から予約が入ることもあります。

行きたい日が決まったら、早めに空き状況を見ておくと安心です。

楽天トラベルやじゃらんでは、早期割引プランやセール、ポイントアップが用意されていることもあります。

タイミングが合えば、お得に泊まれますよ♪

プランの選び方

同じ宿でも、プランによって食事の内容やお部屋のタイプが変わります

温泉をゆっくり楽しみたいなら、貸切風呂のあるプランや、お部屋のグレードを上げたプランがおすすめです。

楽天トラベルとじゃらんで見くらべると、プランや特典の違いがわかりやすいですよ。

キャンセルのルールも確認を

予約の前に、キャンセルのルールも見ておくと安心です。

宿によっては、早い時期からキャンセル料がかかることもあります。

予定が変わりそうなときは、条件をよく確かめてから予約してくださいね。

まとめ:京都の紅葉は、静かな穴場でゆっくり楽しもう

今回ご紹介した京都の紅葉の穴場・宿を、タイプ別にまとめると以下のようになります。

  • 🍁 苔と杉木立の名庭を楽しむなら → 三千院
  • 🍂 額縁庭園でゆっくりするなら → 宝泉院
  • 🌄 大階段をもみじが彩る山寺なら → 神護寺
  • 🍃 苔庭に降り積もる紅葉なら → 祇王寺

【大原温泉】京都大原の民宿 大原の里:三千院の紅葉めぐりに。自然林につつまれた露天の五右衛門風呂と、名物の味噌鍋が楽しめる民宿。

【大原温泉】大原温泉 湯元のお宿 民宿大原山荘:宝泉院の紅葉めぐりに。檜と岩の露天風呂と、2026年にリニューアルした貸切風呂がある湯元の宿。

【嵐山温泉】京都 嵐山温泉 花伝抄:神護寺の紅葉めぐりに。趣きの異なる5つの貸切風呂が無料で楽しめる、嵐山駅前の宿。

【嵐山温泉】嵐山温泉 彩四季の宿 花筏:祇王寺の紅葉めぐりに。渡月橋南詰にあり、嵐山を望む展望露天風呂と京懐石が自慢の宿。

京都には、有名な名所だけでなく、静かに紅葉を楽しめる場所がたくさんあります。

今回ご紹介した4スポットのほかにも、山科(やましな)の毘沙門堂(びしゃもんどう)は、参道の敷きもみじが美しい静かな紅葉の名所ですよ。

苔と杉木立の名庭・額縁庭園・大階段の山寺・苔庭の尼寺と、それぞれ違った京都の秋に出会えます。

ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの紅葉スポットを見つけてみてくださいね。

紅葉の時季の週末は、宿も早めに埋まりやすいです。

気になった宿は、早めにチェックしてみてくださいね♪

👇 京都をふくむ関西の紅葉の見頃は、こちらの記事でまとめてチェックできます。

👇 子ども連れでの紅葉旅には、人目を気にせず過ごせる露天風呂付き客室の宿もおすすめです。

※この記事の情報は記事作成時点のものです。紅葉の見頃はその年の気候によって前後します。おでかけ前に、最新の色づき状況を確認しておくと安心です。

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